我が家のルーターをWi-Fi6対応の製品に買い替えた話 BUFFALO WSR-6000AX8-MB

Buffalo wifirooter8

毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。

自宅のルーターは多少規格が古くても調子が悪くなるまで使ってしまう派です。

これまでは所謂Wi-Fi5対応の製品をずっと使ってきたのですが、最近接続が突然途切れる症状が出てくるようになっていて、ルーターの再起動をするとひとまず直るのですが、度々再起動しに行くのも面倒ですし、Wi-Fiで制御されているSwitchBotがスマートフォン経由で操作できなくなるのも地味に不便に感じていました。

中途半端に使えるものの、中途半端に調子が悪いことからやっぱりストレスだということで、家内とも意見が一致したのでこの度Wi-Fi6対応の製品に買い替えることにしました。

目次

安定のBUFFALO

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特にこだわっている訳ではないのですが我が家ではずっとBUFFALOのルーターを使っているので今回もBUFFALOの製品にしておきました。

購入に際し必須としたのは以下の点です。

・Wi-Fi6対応(ほんとは6E対応が良かったけど価格帯が一気に上がるので見送りました)
・メッシュWi-Fi対応
・電波が強そうなやつ

こんな感じ。

メッシュWi-fiについては中継器の用意などはしませんでしたが、ボクの仕事部屋がルーターから最も遠い位置にあって電波が届きにくいので必要であれば中継器を用意するときに便利なメッシュWi-Fi対応の方が後々便利だろうなと。

同じ理由で電波が強ければ中継器もいらないだろうということで電波の強そうなものをアバウトに見繕った結果がこれ(WSR-6000AX8-MB)になったというわけです。

Wi-Fi6の威力は

さて、先ほど触れたルーターから一番遠いボクの環境でmacOSは有線接続しているので特に問題はないのですが、そうは行かないiPhoneとiPadの通信速度にどのような変化があったのかが気になります。

iPhone13

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ボクが利用しているのがiPhone13で、一応Wi-Fi6に対応しています。これまでのルーターはWi-Fi5までの製品だったのでどれくらいの変化が出るのか。

というわけで、上のスクショがルーター変更前(Wi-Fi5)の5GHzで接続した速度。(何度か計ったうちのだいたい平均的なもの)

なかなかひどいですね。

これが、この度のWi-Fi6対応の製品では

Buffalo wifirooter6

たいした数字ではありませんが、変更前からすると4倍以上の速度が出るようになりました。

なかなか良い感じ。

iPad Pro(第2世代)

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iPad Pro 11インチ(第2世代)2020年モデルのルーター変更前の数値です。

アンテナの違いかiPhoneよりはいくらかマシですがそれでもあまり良い速度とは言えないですね。

ルーター変更後の数値は以下の通り。

Buffalo wifirooter4

いいですね、こちらも3倍強の数値まで上がりました。

これまでも速度的には然程不満はありませんでしたがこれでより快適になりそうです。

電波の減衰はある程度しかたない

今回買い替えたことで電波が強力になっていることを期待しましたが、iPhoneとiPadのWi-Fiアンテナの本数は以前と変わらず2本までしか表示されません。

部屋の作りなのか、ボクの部屋の敷き居をまたぐあたりで一気に電波が減衰するんですよね。とりあえず接続は問題ないですし、速度も以前より上がったので中継器はなしの方向で運用しようと思います。

なにはともあれこれでしばらくは快適に利用できそうです。

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