2012年4月2日、ソフトバンクから次世代高速データ通信サービス(FDD-LTE)の公式発表が行われていました。
この発表を要点だけ抜粋すると
- ◯2012年秋以降
- ◯主要都市からサービスを開始して2012年度末には人口カバー率99%まで拡大予定
- ◯スマートフォン向けパケット定額サービス月額料金は5,985円
- ◯データ量が7GBを超えた場合、請求月末まで128kbpsの制限。解除には2GBごとに2,625円
パケット定額は現状のスマホ定額フラットの4,410円より1,575円高くなります。これはdocomoの料金と同じ設定となっており、安さが魅力だったSoftBankでしたが、プラチナバンドを手に入れた背景もあって強気の料金設定になってきたのかと感じました。(真意は実際のコストの問題かもしれませんが)
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このタイミングは
秋といえば、現在噂されている次期iPhone、通称iPhone5の10月発売説と同時期ということもあり、タイミングの良さについつい勘ぐってしまします。
もっとも「新しいiPad」もLTE対応機器なので、真価を発揮するのは秋までお預けと言うことになってしまいますが、サービス開始の目処が立ったのは嬉しいニュースと言えるでしょう。
また「新しいiPad」がLTE対応だった事からも、次期iPhoneがLTE対応であると考えるのは、ごく自然な流れですよね。
自分も最近になってようやくiPhone4を入手し、SoftBank回線も契約しましたので、次期iPhoneこそは祭りに参加したいと企んでいます。
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