最強リストレスト DELTAHUB CARPIO 2.0が気に入ったので両手運用のために左手用を購入しました。

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毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。

マウス用リストレストを使ってみようと思い、先日DELTAHUB社のCARPIO 2.0という製品を購入しました。

この製品は右手用と左手用がそれぞれ販売されていて、両手同時に購入することも考えていたのですが、使ってみて合わないと思った時のダメージを少しでも軽減するために、ひとまず右手だけ買ってみました。

高級感とカッコよさを兼ね備えたマウスリストレスト DELTAHUB CARPIO 2.0 使用レビュー | ハヤクユケ

ある程度使ってみて概ね予想通りのいい感じだったので、早々に左手用も購入してみたのでレビューしてみたいと思います。

目次

やはりカッコイイパッケージ

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右手用と同様のパッケージ。LEFT_HANDの文字が書かれていることと製品イメージが左手ようになっただけのものです。

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と、思って先日購入した右用と並べてみたのですが、なんか若干色味が違う気がします。

写真に収めるとなおさら違って見えます。

特に重要ではないのですが何か気になります。

CARPIO 2.0両手運用開始

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早速開封して両手で使ってみることにします。

と、ここで2つ並べてみるのですが、早くも右手用に使用感が…。これまた写真ではわかりにくくてすみません。

リアルに目の前で見ると若干右手用の方がわずかに明るい感じが出てきています。と、書きながら改めてよく見ると単なる個体差かなぁとも思える感じになってきました。

いずれにしても手を置いてしまえば見えないので気にしないことにします。

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両手運用にするということはつまりキーボード操作や左手デバイスを使う時もリストレストに両手が乗っているということになります。

また、両手をCARPIO 2.0に乗せたままになるのでキーボード用のパームレストは邪魔になってしまうので不要となります。

パームレストも5,000円くらいしたので時々引っ張り出して使いたいと思っています。

右手用を1週間程度使ってみた感想

今更ですが右手用を使い始めて1週間程度経過したのですが、使ってみてわかったことを挙げてみたいと思います。

あくまでもボクの場合はという事でお願いします。

トラックパッドでは使わないほうが楽

そもそものお話で、ガッツリ作業する時はマウス、くつろぎモードではトラックパッドといった形でポインティングデバイスを使い分けているのでトラックパッドを使うときの右手にかかる力加減などが全く違うのですが、ボクの場合はトラックパッドをまったり使っている時はリストレストは無いほうが楽でした。

マウス用リストレストとして機能したときにとても良いフィーリングでした。

今後は両手運用なのでマウスからキーボードへ手を移す際にもリストレストに乗せたままで移動できるのでより快適になるものと期待しています。

手前スペースを広く取りたくなる

リストレストに手を載せた状態でマウス・キーボードの手前のスペースが狭いとリストレストの可動範囲が狭くなることになります。

ボクはフェルト製のデスクマットを利用しているのですが、手前スペースが狭いとデスクマットから脱落してしまうことがあってそれ以来手前スペースを広めに取るようになりました。

許容範囲ではありますが、その分入力装置は奥に配置することになるので若干遠くなります。

乗せ直しの動作は免れない

横長のパームレストやリストレストだと無造作に手を乗せられますが、CARPIO 2.0はご覧の通り手首から手の腹にかけてフィットするような形状のため、しっくりくるポジションというのがあります。

ここに無造作に一撃で手を乗せるのはなかなかうまく行かないもので、一度乗せた手をベストなポジションに調節する動作が発生する場合があります。

慣れの問題だとは思うのですが、これが両手となるといかに短い時間でしっくり来るポジションに持ってこれるか、使い込みが必要な所かもしれません。

密着するが故のムレなど

手首にフィットするがゆえに長時間乗せていると触れているところがムレてくる感じはあります。

見た目通り通気性のあるものではないので汗ばむかどうかは別にして自分の体温でそこそこ温まります。

今の所ボクは許容範囲ですが、手汗がひどい方などはもしかしたらストレスに感じることもあるかもしれません。

HHKBの入力に問題なし

先に購入したBIRD電子製のパームレストよりも手首の位置が若干ですが、低くなるのでHHKBのキー入力に影響があるかもと気になっていましたが、ボクの場合は高さだけ見ればむしろベストポジションに落ち着いた感があります。

キー入力する際の手首の負担や無駄な筋肉が働いてる感もなく、非常にスムーズにキータイプできています。

ミニマルな環境が好みの方におすすめ

HHKBと一緒に購入した木製のパームレストは見た目も良く、機能としても申し分ないアイテムなのですが、デスクの上でキーボードの位置を前後に動かしがちなボクとしてはパームレストをセットで移動させるのが正直ストレスなところがありました。
一日に何度もあるようなことではないので些細なことですが、気になるとずっと気にする性分です。

今回CARPIO 2.0を両手運用することで、軽量コンパクトなリストレストなので先のパームレスト移動問題もすっかり解決なわけです。

完全くつろぎモードの使わない時はデスクマットの隅にさっと追いやれるのもこの製品の良いところだと感じています。

特にキーストローク深めのメカニカルキーボードを利用されているかたはパームレストなどを併用されている方も多いかと思いますが、存在を主張してくるパームレストを置きたくないという場合にも良い選択肢ではないかと思います。

また、携帯用のケースも高級感のある使い勝手の良いものが付属しています。HHKB持ち運び勢はフットワークの軽いリストレストは使い勝手が良いものと思います。

内容物などについては先の記事に掲載していますので気になる方は是非ご覧になってください。

高級感とカッコよさを兼ね備えたマウスリストレスト DELTAHUB CARPIO 2.0 使用レビュー | ハヤクユケ

製品の購入は本国のサイトからも行えますが、国内正規代理店もあり、現在は送料無料で片手5,200円でLong Fieldというサイトから購入が可能です。

Amazonで購入しようとすると片手で1万円を超える価格で出品している販売元しか無いようなので気をつけましょう。
この記事執筆時に確認してみたら片手19,000円で販売していました…やばいです。

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