毎度でございます、えばさん(@Ebba_oBL)です。
この所、入力デバイスやその周辺アクセサリに夢中になっているのですが、今回はマウス用リストレスト、DELTAHUBからリリースされているCARPIO 2.0をレビューしたいと思います。
リストレストの用途は限定されるのか
そもそも論になってしまうのですが、この製品を語る上でマウス用と限定して評価していいのかどうかという点から語りだすと無限に説明が必要になりそうなので割愛しますが、デスクワークを行う上でマウスやトラックパッド、またはキーボードを利用する再の手首の負担を和らげようという目的で開発された製品をリストレストと称していますが、今回の製品は利用するユーザーによって様々なケースで重宝されるものと思い、レビューさせていただいています。
例によって自己満足コンテンツ、開封する様子からお付き合いください。
高級感溢れすぎ
まずはパッケージを見ていきますが、高級感が溢れ出ています。
写真では伝わりにくいですが、製品の写真部分のみ光沢があるアレです。
箱の下にはなにやら謎の布のツマミのようなものが生えています。
このような角度だとわかりやすいと思います。
いちいちカッコイイです。
それではこの布のツマミのようなものを引いてみます。
お分かりいただけますでしょうか、手前に引っ張ると製品が出てくるのはもちろん、その反対側に説明書的なものが飛び出します。
飛び出す絵本のページを開いたときと同じリアクションがここで生まれます。
何度も開け閉めしてしまうやつです。
さんざん開け閉めしたあとで内容物一覧の撮影です。
何気にステッカーが入っていてどこかに貼ってやろうかと考えましたが、そっと箱のなかにしまっておきました。
携帯用のポーチが添付されていて、こちらも非常に高級感漂う手触りです。
リストレストの持ち運びって本来あまり現実的ではなかったものですが、このような製品なら持ち運ぶことも可能ですね。
これがCARPIO 2.0です。これは右手用として販売されているもので、ちょっとだけ触れておくと、良くある人間工学に基づいた〜というやつですが、外科医の監修の元に開発された製品とのことで謎の期待と信頼が高まります。
裏面はこんな感じ。
プラスチックとシリコンっぽい素材(シリコンではないのかもしれません)の組み合わせでできた製品です。
デスクにふれる部分は光沢がありますが、滑りが良さそうな手触りです。
マウスとの距離感はこんな感じになりますが、実際に手を載せて使うものなので距離感とかはあまり意味がないかもしれませんね。すみません。
マウス利用時はもちろんのことですがトラックパッド利用時にもいい感じに利用できます。
CARPIO 2.0に手を載せているときは指先でやりくりしようとせず、手首から動かすように意識すると楽な場面があります。
購入直後の現在は意識していますが、長く使っているうちに意識せずに操作できるようになるかもしれません。
これについてはもう少し利用してみないと何とも言えないところです。
満足したら欲が出てきました
届いたばかりのCARPIO 2.0をサラッと使ってみただけなのですが、とても気に入りました。
見た目のかっこよさ、手を載せたときの比較的自由なポジション。動かした時の無理のない手首の動きと負担の軽減。
そんなこんなで両手運用を決断し、気がつけば左手用もオーダーしていました。
両手使いでキーボードのリストレストも兼ねられないかとの狙いです。
届いたらそのあたりについてレビューしてみたいと思います。
そうそう、重要な事を忘れていましたが、この記事執筆時のはこの製品をアマゾンで購入すると2倍近いお値段で販売されています。
輸入代行業者さんの事情なのかもしれませんが、国内正規代理店で購入するとおよそ5,000円強で購入できます。
送料無料となっていますが、ずっと無料ではない雰囲気なので、興味を持たれた方は早めに購入されたほうがいいかもしれません。
色はブラック・グレー・ホワイトの3色展開。サイズはSとLがあり、サイズの判断基準についてはサイトで説明がありますので参照の上、注文するようにしてください。
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LongFieldは「生活空間に上質なアイテムを」届けることをミッションに、リモート生活を快適にするワンランク上のアイテムを取り扱っています。ヨーロッパで数々の賞を受賞しているCarpio2.0は日本に類似商品がないデザインから皆様にご好評頂き、クラウドファンディングサイトGREENFUNDINGで目標金額1000%越えのご支援を頂きました。
longfield.base.ec
ちなみに今回ボクが購入したものは、右手用・グレー、Lサイズです。
入力装置へのアクセスはPC作業の基本中の基本姿勢なわけで、この点について快適な環境を作ることで長い目で見て、体にやさしい環境を整えられるのでないかと考えています。
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