毎度です、 @Ebba_oBL です。
いつも小出しに流れてくる次期 iPhone の噂話。
以前はその都度取り上げていましたが、最近は色々と思うところがあり、あまり細かく記事にするのはやめてみました。
今日は次期 iPhone について現在流れている噂や、IT 系ジャーナリストの予想話などに触れてみたいと思います。
廉価版 iPhone を中国市場向けに開発!?
中国版iPhone 米アップルが上海にR&Dセンター 3万円の“廉価版”製品化へ+(1/2ページ) – MSN産経ニュース
最初この話を見かけた時は噂先行のナイ話だと思っていましたが、未だに続報がチラホラ見えます。
Apple は以前安価な iPhone のリリースをキープするために iPhone 3GS の終了と共に iPhone 4S の 8GB 版をリリースするのではないかといった話もありました。
2年割賦契約がポピュラーではない、端末を一括購入するのが常である国もすくなからずあるようで、そういった市場で取りこぼさない為の施策であると思うのですが、その為に新たに「廉価版」を開発するという話のようです。
また、その名称として今のところ噂として上がっているのが iPhone mini 、あるいは iPhone Air ではないかと言われており、6月には発売とも言われていますね。
仮にコレがリリースされたとしても日本のキャリアや Apple Store での購入はできないものと思われます。
SIM フリー版の輸入と言うことになると価格面では「廉価版」的な価格になるのかどうかも疑問です。
仮に発売されたとしても日本のユーザーにはあまり関係のない話に終わりそうです。
iPhone 5S は NTT docomo も取り扱う!?
NTTドコモ、iPhone5Sから取扱い開始か ―海外筋 | ガジェット速報
また日経か!と思いきや、今回のは米ウォールストリートジャーナルの投資家向けメディア BARRON’S が情報ソースのようです。
中国最大手キャリアChina Mobileが廉価版iPhoneのリリースに向けて焦点を合わせるのと同時に、ドコモでもiPhone5Sのリリースに向けて準備を進めるだろうとしています。
フタを開けてみれば今回、ドコモ同様に iPhone の取り扱いのなかった China Mobile がいよいよ iPhone (廉価版とされる)を扱うから、日本の docomo もそうなのではないかという、どこまで根拠のあるか分からない話のようです。
なにか公には言えない裏付けの存在を否定できるわけでもないですが、現時点ではなんとも。
「日経ソースじゃなければ大丈夫じゃないか」的な空気もあるようですが、先日報道された 不振続くNTTドコモに親会社社長が注文 「利用者のニーズにこたえることも必要」 : J-CASTニュース によれば、親会社である NTT の社長から喝を入れられた形となり、その流れもあってまんざらナイ話でも無くなってるんじゃないかとも考えられます。
docomo が iPhone やると Android 死亡!?
docomo が iPhone を扱う噂が流れると同時にこのような話も目にするようになりますが、今となっては docomo の電波で iPhone を使う事の特別な理由は特に無いと思います。
おまけに、iPhone じゃないと嫌だという人はすでに SoftBank か KDDI の iPhone を使っているでしょう。
家族全員がドコモだから他キャリアへ行けない、といった一部のユーザーや、どうしても docomo の電波しか入らないという地方の方は待っているかもしれませんが、Android が商売にならない程の影響力は無いんじゃないでしょうか。
離れていったユーザーが戻ってくる!?
SoftBank や KDDI で既に iPhone を使っているユーザーからすれば「 MNP による恩恵があれば」程度の期待しかないかもしれません。そうすると流出は食い止められても流入への期待は然程大きくないとも思います。
主要3キャリアが同じように iPhone やるなら日本国内に流通する iPhone はいっそ SIM フリーにしてしまえば良いのにとすら思います。
LTE の利用料金が余程安いとか、毎月の割引で相当安い維持費で運用できるといった強いオマケがないと微妙なんじゃないか、というのがボクの印象です。
それ以前にドコモがやるのかどうかすらまだまだ怪しい状況ですけどね。
6月リリースに向けて3月から製造!?
iPhone5Sの生産が6月のリリースに向けて3月にも開始されるだろうとしています。これは「iPhone 5」の販売台数が減ってきていることから、生産リソースがiPhone5Sの生産に向けられたものであると考えられるとのことです。
これについてはアリそうな気もしますよね。アリそうったって別に根拠があるわけじゃないですが、液晶パネルの供給さえ円滑に行われればスケジュール的にはありそうな気がします。
4.8インチ液晶搭載の iPhone 6 は来年登場!?
4.8インチディスプレイを搭載した「iPhone 6」(仮称)の登場は来年か?! via: 気になる、記になる…
Appleは今年末に4.8インチのディスプレイを搭載した「iPhone 6」(仮称)を発表する事を計画していたものの、4.8インチディスプレイの製造問題により2014年6月まで発表されないだろうと予想しています。
既に出すのは間違いないだろう的な空気すら漂い始めていますが、iPhone 6 が 4.8 インチになったら既存のユーザーの反応はどんな感じなのでしょうか。より多くの情報が表示できると喜ぶのでしょうか。
そもそもスマートフォンの液晶パネルが大型化される現在の風潮を良としないボクとしては全く歓迎できない話だったりします。
たしか 4インチが iPhone には最適だとティムクックCEO だかジョナサン・アイブ氏だかが最近言ってたような気がするのですが…。
概ね5インチの端末にまで大きくなると既に iPad minimini なのでは…。
将来的にボクの印象がどうなるかはわかりませんが、現時点では「もしそうなら残念だ」と思っています。
そんなこんなの次期 iPhone
結局のところボクには今のところワクワク感がありません。
もう少し情報が露出してきた段階で、ボクのツボに刺さるような魅力を感じたら何を差し置いてもブログに書きまくるかもしれませんが、現段階ではあまり興奮した記事も書く気になれず、ブログネタに取り上げることはありませんでした。
とはいえ、現在も iOS 端末は快適に使っていますので iPhone が悪くなったわけでも嫌になったわけでもないですし、ボクなりに楽しく付き合いますけどねw
ただ、「次の iPhone は予約してでも欲しいな!」というような物欲が刺激されないのが面白く無いだけですw
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