毎度です、 @Ebba_oBL です。
twitter は公式クライアントに、写真フィルター機能を年内に提供すると伝えています。
All ThingsD によるとホリデーシーズンまでにリリースする次期バージョンで写真機能を発表する予定としており、現在テストが行われているとの事。
この事を裏付けるように、twitter の創業者 Jack Dorsey のツイートで、モノクロ加工された「いかにも」な雰囲気の写真がツイートに添えられています。
Instagram 外し
もともと写真版の twitter といった表現をされることもあった Instagram ですが、今月5日から撮影・加工した写真を twitter タイムラインへ投稿した際に埋め込みが表示されなくなっています。
これは facebook に買収された Instagram を経由して、ユーザーを Instagram のソーシャル、または facebook へ用意に流出させないための策ではないかと思われます。
マネタイズに苦戦していると言われている twitter が、サービスの利用を公式アプリに移行させようという目論みも今年は強く印象づけられましたが、他のサービスとの連携を経ってでも自社サービスに囲い込もうという動きが強く見られます。
今回の写真フィルタ機能の提供も、Instagram 排除に向けての施策だとは思われますが、これまで利用していたユーザーからすれば迷惑意外何物でも無いように思えます。
頭ごなしに否定もできない!?
Instagram を外したい意図があるにせよ、公式クライアントソフトが機能面で充実するという事には違い有りません。
これまで Instagram とツイッタークライアントを使い分けていたユーザーは、1つのアプリで完結するというメリットも一応発生しますし、Instagram を利用していなかったユーザーには、新機能が1つ増えるのは歓迎されると思います。
公式クライアントソフトを利用していない人は…特にいいことはありませんね(;´Д`)
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