おはようございます、 @Ebba_oBL です。
現在 iPhone や iPad に使われているメインのプロセッサは SAMSUNG が作ったモノを使って作られています。
所が Apple は SAMSUNG と意匠権や特許について裁判で争う場面も多く、iPhone 5 の製造あたりから SAMSUNG の部品を採用しない、いわゆる SAMSUNG 外しが徐々に始まっています。
情報元は CNET 、リンゲルブルーメンさんの記事にて拝見しました。
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双方共にオイシイなら話は早い!?
今回の話はこれが加速する形のお話で、これまで SAMSUNG に製造させていた ARMベースのプロセッサ(A6 とか A6X と呼ばれているアレ)を Intel に依頼する計画を慎重に進めているとの事です。
どうやら「近い将来 iPhone や iPad に x86チップ(intel)を採用する約束ができるなら ARMベースのチップの製造を引き受ける」という取引のようです。
Apple は SAMSUNG 外しが加速するし、intel は iOS 端末のとても大きな市場を手に入れますので、双方共にオイシイというわけです。
Apple と intel は既に Mac のプロセッサで取引関係がありますので、条件面で折り合いが付けば話は早そうな気がします。
iPhone 5S や ipad 5 ではひょっとすると intel 製 A7 プロセッサなんてモノがお目見えするかもしれませんね。…さすがにそれは気が早いですかw
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