毎度です、 @Ebba_oBL です。
気になる、記になる…さんによると iOS 6 にアップデートした iPhone 4/4S でバッテリーが異常に減ってしまう問題が多数報告されているらしく、酷い内容では1時間で 30% も減ってしまう例もあるようです。
現在ボクの iPhone 4S は iOS 6 へのアップデートを完了していますが、バッテリーの減りが酷いと感じる事はなく、iOS 5.1.1 の使用感と変わりなく、事象は発生していない物と思われます。
原因は Webbookmarksd !?
気になる記になるさんへ寄せられた読者の方の情報によると Webbookmarksd の暴走が急速なバッテリー消費の原因とされています。
コレが暴走している時は CPU の負荷が 80% 以上になっているらしく、確かにバッテリーにはよろしくなさそうです。
Webbookmarksd はその名の通り、ブックマーク関連のプロセスのようで、Safari を起動すると発生するとの事。
この症状について一時的な物ですが、対処方法が紹介されています。
一時的に停止するには、Homeボタン2度押しで、Safariを削除(停止)してから、スリープ+Homeボタンの長押しで再起動します。
Safariを起動しない限りこれでバッテリーの減少が止まると思います。
iPhone 初心者の方がご覧になっている可能性があるので、スクリーンショットを添えて手順をご紹介します。
バッテリー消費が激しい方は試してみましょう。
Safari を停止して激しいバッテリー減少を一時的に止める
分かり易くするために、一度 Safari を起動して、ホームボタンでホーム画面にもどってから、以下の手順を進めると良いかもしれません。
1.ホームボタンを素早く2度押す
ホーム画面が持ち上がり、下に起動中のアプリが現れます。
2.Safari アイコンを長押し
アイコンがユラユラ揺れ始めるまで長押しします。
3.アイコン左上のマイナスマークをタップする
これで Safari が動作を停止します。
マイナスマークを押すとアイコンそのものが消えます。
4.iPhone を再起動する
最後に ホームボタン と スリープボタン を同時に長押しします。概ね2〜3秒で iPhone が再起動します。
これでバッテリーを激しく消費する状態を一時的に回避できるはずですが、Safari を起動したらまた同じ状態に戻る可能性がありますので、都度この作業を行う必要があるかと思います。
ソース: 気になる記になる…
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