2012年4月7日

保証対象外上等!iPhone4の分解・外装交換 ホワイト化に挑戦

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事の始まりは先日のエントリー無料だったので iPhone4 もらってきたから始まりました。

ホントはホワイトが良かったけど、選択の余地もないしと言う事で持って帰った iPhone4 black モデル。

上記エントリーの最後に書いたのはこんな商品。

iPhone 4 ホワイト化キット

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フロント・バックパネルとホームボタン、ご丁寧にドックコネクタとイヤホンジャックまでホワイト仕様にできるというパーツセット。

お値段もいいですが、問題なのは「この作業を請け負う業者がいる」と言う事、単にビジネスチャンスを狙っているだけならいいのですが、実際にその値段相応のシビアな作業だとすると、素人が安易に手を出すのはどうかと。

一応悩みました。

2日程。

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おや、佐川急便がやってきたよ

やけに大きな箱を受け取り、中から出てきたものは

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という訳で、ポチっちゃいました。

作業にかかる前にパネルを目を皿のようにして見てみた所、バックパネルはなかなか良いデキです。しかしフロントパネルのエッジに「バリ」が若干あり、おまけにフレームとの接合部の作りがちょっと甘いです。

粗悪品もあるということで、一応事前にある程度の覚悟はしておきましたが、ギリギリ我慢できる範囲かなと言った所です。

ざっとバリをサンドペーパーで処理して、作業にかかります。

意を決して外装交換開始

この瞬間メーカー保証というものに守られなくなります。店頭で受け取ってから4日目の決断です。

と言っても、最後の心のよりどころは本体0円で貰ってきたと言う事。それでも壊れりゃ悲しいですけどね。

それでは行ってみましょう。

まずはドックコネクタの両脇にある特殊ネジを外します。(写真は既に外してあります)ネジはここだけ5角の特殊ネジなので専用ドライバーを用意します。

納得できる一品 iPhone4用 専用工具(精密☆星形ドライバー+Dockカバーセット)5角 パネル交換時に最適

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ネジを外したらバックパネルを上へスライドすると簡単に外れます。
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バッテリーを外します。ここはネジ一本です。バッテリーは両面テープでフレームに張り付いているのでベロを引っ張るだけではすんなり持ち上がりません。傷つけないようにマイナスドライバーなどで少しこじり上げてからベロを引っ張ると外せます。

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次にカメラ周辺にあるシールド板のようなものを外します。一番右端にあるのはバイブユニットです。ちっちゃい!

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シールド板みたいなものを外したら、カメラを外します。下のコネクタだけ外せば取れます。

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マザーボードを外す準備としてフラットケーブルを先に抜きました。これもテープで張り付いていますので、慎重に剥がします。

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スピーカーボックスを外します。スピーカーボックス上部に「フレームにテンションをかける為のツメ」が出ています。簡単には折らないとは思いますが、注意して外します。

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メイン基板に接続されているコネクタ類を外します。
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次にメイン基板を固定しているネジを外していくのですが、矢印をつけているネジだけ白いテープが貼られていました。封印みたいな意だと思います。はがしてから外します。

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メイン基板を固定しているネジを全部外してもまだ基盤を持ち上げられません、これはSIMが刺さっている事で、メイン基板をフレームに押さえているからです。という訳で、SIMを抜きます。SIMを抜く工具はiPhoneの付属品として説明書などと一緒に同梱されています。

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このピンをSIMスロットの穴にぐっと押し込むとSIMの載ったトレーが、せり出してきますので抜き取ります。

抜けたらメイン基板を外します。上部が挟み込まれてますので若干左に引きながら外します。

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ひとまずコレでフロントパネルを外すことができます。ここが難関とされていますが、マイナス精密ドライバーの一番小さいサイズのもの(ほとんど先が針のようなサイズ)で、パネルとフレームの間と突くようにこじ開けたら簡単に取れました。もちろんパネルには傷がつかない様、無理にこじ開けずゆっくり作業しました。

ここで新しく装着するパネルについているフラットケーブルを、なるべく純正と同じ形になるように折り曲げておきました。

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ホームボタンを取り替えるのですが、ボタン裏に張り付いているスイッチが結構な粘着力でした。ここだけドライヤーで温めながら剥がし、新しいボタンに張り替えました。そのためフラットケーブルは外さずに作業しています。

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ここで事件発生

悲しい出来事です。順調にパーツを外し、ドックコネクタを交換しようとしたその時です。ドックコネクタ右側のネジ山をナメてしまいました

お手上げです。

ドックコネクタ&イヤホンジャックもホワイト仕様にしたかったのですが、ここで気持ちの流れが大きく変わりました。

「もうコネクタはいい!早くパネルを戻して正常に動くのを確認したい!」

一つミスると一気に全てがミスってるような気分になってしまいました。とにかく「何もなかったことにしたい!」その気持ちが「交換できるイヤホンジャックの交換」を忘れてしまいます。細かいところなので、この際割愛でもいいかもしれませんが。

気をとり直して(は、いないけど)逆の手順で組み上げる

いそいそと組み上げて、恐る恐る電源をON!

リンゴマークが現れた、一瞬安心したがまだ早い。しかもこんな時に限ってリンゴマークがやたら長く感じる!

そして脂汗が流れる中…

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キマシタ!

エセホワイトモデル完成

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おかげ様でなんとかホワイト化完了しました。カメラ・バイブ、スピーカー等の動作チェックも問題ありませんでした。

ホッと胸をなでおろした所で、次の問題です。

カメラの画質が悪いぞ?

これがその画像です。

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なんだか白っぽい、眠たい写真しか撮れません。シャッターを押す前のプレビューが既にずっと眠たいままです。

分解した時にレンズを触ってしまったかな、と思ってバックパネルを外して確認しますが、どうも汚れた様子はありません。バックパネルのカメラの覗き窓を磨いてみますがあまり変わらない。

基盤やらかしたか・・・・そんな事を思いながらも、一瞬「まさか」と思ったことが。

バックパネルに付いていた運送用保護フィルムはちゃんと剥がしました。だからフィルムによる曇りではないとハナから決めつけていたのですが、覗き窓を肉眼で覗くと明らかに曇っている。

さっきひらめいた「まさか」はレンズの覗き窓だけ保護フィルムが2枚貼られてないかと言う事。

それが、そのまさかでした

直径10mm足らずの小さい丸いフィルムが、レンズ部分に貼られていました。これを丁寧に剥がせばこのとおり。

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クリアな映像が戻って来ました。(撮影の腕が微妙ですが)

いやー、焦りました。カメラの基盤かフラットケーブルを破損したのかと思って、ブルーな気持ちが芽生え始めていました。

実際にやってみて

作業時間は撮影をしながらなので、多少余分にかかっていますが、約2時間です。携帯端末の分解は初めてやりましたが、全てのパーツが小さく、イライラすると作業効率も落ちます。落ち着いて作業するべきですね。

精密ドライバーは良い物を使ったほうがいいです。間違いないです。随分昔から家にあったものを使用しましたが、先端に磁石が仕込まれてないので、冷蔵庫に貼ってあった磁石をこすりながらの作業。これも面倒ですし、なによりネジ山をナメてしまいました。

高価な精密機器を分解するのには適していませんでした。反省です。

次にネジの種類が意外と多く、使っている箇所もまちまちなので
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このように図とメモを取りながら作業しました。また、ブログエントリーも意識していましたが、万一に備えて細部の写真撮影なども並行して行いながら作業しています。

後、当然のことですが、精密機器です。自分はショップメイドのPCショップで組立を担当していた事もあったので、静電気の怖さを知っています。

作業前は出来ればアースされた金属を触る等して、体内に滞留している静電気を払ってから作業を始めるようにしましょう。

キットのクオリティは

実際に組み付けてみるとなかなかのクオリティで満足しています。現在は製品ラインナップにホワイトモデルが存在しますから、このように無理して色変えする必要はないかもしれませんが、ホワイトの他にシルバーやゴールド、ブルー・レッドなど、色んな色がサードパーティーから販売されているようですので、純正色に飽きた方でメーカー保証対象外上等!という覚悟があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

バックパネルのみなら特殊ネジ2本のみの作業で交換できます。が!メーカー保証がなくなるのは同様ですので、覚悟の上で。

それにしても、嫌な汗をいっぱいかきました…。

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